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日本の保険に付いての面白い記事を見つけました。以下は、日経に掲載されている後田亨さんの保険に関するコラムです。
保険大国ニッポンを支える「考え抜かない加入」
日本人は、本当に保険が好きですよね。私もご多分に漏れず、プラス実家が保険代理店だった事もあり、親に言われるままに新入社員の時にいわゆる「生命保険」に加入し、今も保険料を収め続けています。会社の団体保険で加入年齢も若かったので、保険料は非常に抑えられています。今、同じ補償の保険に加入しようとしたら6−8倍でしょう。幸い今まで大きな病気・怪我など無かったので保険金を受け取った事がありませんが、結果的に得だったのか損をしているのか、一応終身補償になっているので棺桶に入るまで分かりませんね。
日本の保険を購入する方に取って補償内容が分かりにくくなっている理由に、日本の補償が「複合型補償」になっている点があると思います。私が加入していた「生命保険」も「死亡保険+障害保険+入院給付金+その他特約」でした。単純補償の保険商品も出てきていますが、まだまだ日本では「複合型」が多いでしょう。複雑な商品になると販売している人でも完全に分からないのでは、と言うものまであります。
フランスも20年前までは、「複合型」が主流で加入時の保険料が一生続くものがありましたが、今は単純補償のみで保険料も加年によってUPしていきます。現在フランスでは、将来に渡り保険料一定を約束したり、積立型の利率を補償したりするのは、禁止されています。
「今日の一句」
保険料 払えるうちが 花だった
お時間がありましたら私の手作りのHP「総合保険代理店ASSETS」を覗きにきてください。フランスの保険について企業保険から個人保険まで、自動車保険、事務所保険、輸送保険、債権保険、医療保険、アパート保険、留学生保険、海外旅行傷害保険、フランスの年金申請等について簡単に説明をしてあります。新しく、留学生保険、ワーキングホリディー保険(ワーホリ保険)を弊社主導で作成しました。